17日(金)は、太平洋側を中心に空気が乾いていて、14時までの湿度は、東京都心では28%、名古屋では32%、大阪では42%、広島では44%まで下がりました。14時現在、北海道～沖縄の広い範囲に、乾燥注意報が発表されていて、火災が発生しやすくなっています。火の取り扱いに、十分お気をつけください。

日本気象協会、tenki.jpによりますと、17日(金)は、冬型の気圧配置になっているため、日本海側では雪が降っていますが、太平洋側では広く晴れています。朝、富士山を撮影した画像を見ても、スッキリと晴れていて、濃い青空に富士山がクッキリと映えています。

太平洋側　空気がカラカラ

この晴天により、空気がカラカラに乾いています。

14時までの湿度は、栃木県や茨城県、栃木県、山梨県、千葉県など関東を中心に20%台が続出しています。

東京都心は28%と、湿度が30%を下回ったのは6日ぶりです。

名古屋は32%、大阪は42%、広島は44%、高知は38%まで、湿度が下がりました。

このため、14時現在、北海道・福島県・関東～沖縄の広い範囲に、乾燥注意報が発表されています。火災の発生しやすい状況となっていますので、暖房器具など、火の取り扱いに注意が必要です。