ロシアのラブロフ外相は、ウクライナ侵攻をめぐり停戦に意欲を示すアメリカのトランプ次期大統領からの「具体的な提案を待つ」と述べました。
ロシアのラブロフ外相は14日、年頭記者会見を行い、トランプ次期大統領について「プーチン大統領は会談する用意があると繰り返し述べてきた」と語りました。そのうえでウクライナ情勢をめぐるトランプ新政権の公式な立場は、今月20日のトランプ氏の大統領就任後に固まるとして、「具体的な提案を待っている。われわれはそれを検討する用意がある」と述べています。
一方、日ロ関係については、平和条約をめぐる対話再開に向けた「日本側の“シグナル”を受け取っている」としたうえで、日本は対ロ制裁に加わっており、一貫性がないと批判しました。
注目の記事
「ランドセルは潰れ、血まみれに」翔樹くん8歳の命奪った信号無視のクレーン車 母親が語る“あの日” 事故当時お腹の中に新たな命が【交通事故根絶へ・前編】

【独自取材で判明】全国214の政治団体が収支報告書「2年連続未提出」で事実上解散 「法律を知らなかった」「把握していなかった」政治とカネへの甘い認識 開き直る議員も...

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」

「ニュースのYouTubeで自分だと…」50年前の一番乗り兄弟を発見!決め手は“広島カープの帽子” 新潟・阿賀野市『サントピアワールド』

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖









