全国で猛威をふるうインフルエンザ。子どもの間では、来週にかけてピークを迎える予想です。そして子どもに多いとされるある症例にも注意が必要です。

八木小児科医院 八木信一医師
「学校が始まった時期からですね、増えてきたという印象がありますね」
連休明けの14日、富山市の小児科では、受付開始から1時間あまりで、発熱を訴えた患者30人のうち10人がインフルエンザと診断されたといいます。

八木小児科医院 八木信一医師
「年末から、成人の、大人のインフルエンザが非常に流行しまして。実は、お子さんについてはですね、それ以外のいろんな感染症が非常に多かったので。あまりお子さんでは流行しかったのですが…」
八木医師によりますと、今、子どもの間で流行しているのはマイコプラズマ肺炎で、インフルエンザについては大人の流行に続くかたちで今週半ばから来週にかけてピークを迎える予想だといいます。














