IPU環太平洋大学の学生が主体となって運営するフリースクールが本格的に始動することになり開校式が行われました。

フリースクール「IPUブリッジ」は学校になじめない子どもたちと社会をつなぐ架け橋になればと、IPU環太平洋大学の教員を目指す学生ら約50人が主体となって立ち上げました。

きょうの開校式には、入学する小学生7人と保護者らが出席。授業では学習のサポートだけでなく、大学での授業体験や里山での農業体験など様々なカリキュラムが用意されるということです。

(IPUブリッジ 野田拓雅事務局リーダー)
「岡山の中で学校に通えない子どもたちが楽しみであったり誇りをもって通ってきてくれるっていう場所『IPUブリッジ』にしていきたいなと思っています」

IPUブリッジでは今後、中学生の受け入れなども検討したいとしています。