福祉施設や医療施設などで役立ててもらおうと、岡山県内のヤクルト販売会社3社が岡山県社会福祉協議会に車いすを贈りました。

車いすの贈呈はヤクルト販売会社3社が11月に実施しているチャリティーセールの収益の一部を用いて行っている事業です。51回目となる今年は車いす100台に加え、初めてとなる電動車いす3台の目録が岡山県社会福祉協議会に手渡されました。
(岡山ヤクルト販売 坪井隆志社長)
「老齢化率がどんどん上がっていますから、地域に何か恩返しをするという意味ではこの事業はずっと続けて行きたい」
贈られた車いすは今回で2811台になり、市町村の社会福祉協議会や福祉・医療施設などで役立てられます。