「山陽新聞賞」の贈呈式が岡山市北区で行われました。
「山陽新聞賞」は、地域社会の発展に貢献した個人や団体に毎年贈られているものです。

83回目となる今回は、岡山県津山市在住で岡山県重要無形文化財保持者の木工芸作家、小椋芳之さんや、岡山市在住で国際交流の促進に取り組んできた学校法人アジアの風理事長の片山浩子さんら6人が選ばれました。
贈呈式では、山陽新聞社の松田正己社長から賞状や記念品が贈られたあと、受賞者を代表して、片山さんが「今後も地域社会の発展のために尽力していきたい」と挨拶しました。
奨励賞には浅口市の「アッケシソウを守る会」などが選ばれています。