季節性インフルエンザの急激な流行の拡大により製造が追いつかないとして、沢井製薬が治療薬「タミフル」のジェネリック医薬品の供給を一時停止することがわかりました。
沢井製薬によりますと、きのう、インフルエンザ治療薬「タミフル」のジェネリック医薬品について、供給を一時停止すると医療機関や医薬品の卸売業者に伝えたということです。
去年12月から全国でインフルエンザの流行が急激に拡大したことで、想定を上回る注文が寄せられ、製造が追いついていないことが原因だとしています。
供給停止になったのは「オセルタミビルカプセル75mg」と、主に子ども向けの水に溶いて飲む粉薬「オセルタミビルDS3%」で、カプセルは2月上旬、ドライシロップは1月下旬に供給再開を予定しているということです。
沢井製薬は「多大なるご迷惑をおかけすることとなり、心より深くお詫び申し上げます」としています。
注目の記事
「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
