人気の「開運イチョウカード」の販売を前に山口県光市の神社で8日、開運祈願が行われました。
束荷神社で行われた祈願には、束荷幼稚園の園児や関係者およそ20人が参加しました。
光市の伊藤公資料館そばのイチョウの葉は、持っていると幸運を呼ぶとされていて、市観光協会では2006年から「開運イチョウカード」として販売しています。
イチョウの葉は去年、園児らが願いを込めながら拾い集めたものです。
伊藤博文の生誕年に合わせた1841枚に加え、今回は光市の新市誕生20周年を記念した金と銀のカード500枚も作られました。
園児
「自分のなりたいなとか、おもちゃが欲しかったら、それを願えるんだよ。かわいいアイドルになれますようにって願う」
「かっこいい!このイチョウの葉、拾った!」
光市観光協会 松原眞喜雄 会長
「1年間通して、また来年の今頃に無事に過ごすことができたのがイチョウカードのおかげかなという風に思っていただくのが、1番いいかなと思っております」
「開運イチョウカード」の予約分はすでに完売していて、一般販売は今月11日午前9時から、光市観光協会と伊藤公資料館で行われます。
注目の記事
「大人の財力で手に入れたい」シール集めは“リベンジ” 平成レトロ注目は「平成女児」【Nスタ解説】

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を
