2025年夏に行われる参議院議員選挙に向けて、自民党熊本県連は選挙対策本部の発足式を開きました。
現職の馬場氏が意気込み
発足式では、出席した約70人を前に自民党の公認候補として3期目の当選を目指す現職の馬場成志(ばば せいし)氏が意気込みを語りました。

自民党・現職 馬場成志氏「気を引き締めてこれから熊本県民のみなさま1人1人に対して、7月に向けて戦いを進めていきたい」
自民党は去年の衆院選で、熊本では議席を確保したものの全国的には大きく議席を減らしていて、石破茂総理は2025年を勝負の1年と位置づけています。

石破茂総理「12年に1回、都議選と参議院選挙が同じ年に行われる。よりよい日本を作るために自由民主党総力を結集して参りたい」
自民党県連の前川收(まえかわ おさむ)会長は「どういう状況であろうとも、私たちは勝ち抜くための努力をしていかなければならない」と出席者を鼓舞しました。