7日夕方、山口県宇部市の山口宇部道路で車4台が絡む事故があり高齢男性1人が大けが、4人が軽いけがをしました。(現場写真は山口県警提供)

7日午後6時10分ごろ、宇部市西岐波の山口宇部道路で乗用車2台と軽トラックなどあわせて4台が絡む事故がありました。

この事故で、軽トラックを運転していた防府市西浦の男性(91)があばらや右足の骨を折るなどの重傷を負いました。

また、ほかの車に乗っていた20代から40代の男女4人が軽傷の見込みです。

現場は、山口宇部道路の片側1車線の区間で、事故の影響で宇部東から片倉インターチェンジの間で3時間半にわたって通行止めとなりました。

警察では、重傷を負った男性の軽トラックが反対車線にはみ出したものとみて事故の原因を調べています。