ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアとの停戦交渉の前に、アメリカとの安全保障に関する合意が不可欠だとして、トランプ次期大統領との早期会談に期待を示しました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「ロシアによる侵略を防ぐという意味での安全の保障は、アメリカなしでは不可能だ」
ゼレンスキー大統領は5日に公開されたアメリカのポッドキャスト番組のインタビューで、ロシアとの停戦交渉の前に再び侵略されることを阻止するため、アメリカのトランプ次期大統領から武器支援など、安全保障に関する合意を得ることが不可欠だと述べました。
そのうえで、トランプ氏が大統領就任した後の早期会談に期待を示しました。
一方、トランプ氏が前回の大統領在任中、NATO=北大西洋条約機構からのアメリカの脱退について言及したとされる中、ゼレンスキー氏は「もしアメリカがNATOを脱退すれば、プーチンはヨーロッパを破壊するだろう」と警告しました。
さらに、ゼレンスキー氏はインタビューの中で、ロシア軍によってウクライナとの戦闘に投入された北朝鮮の兵士がこれまでに1万2000人に上り、そのうち3800人がすでに死傷したと明かしました。
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