韓国を訪問していたアメリカのブリンケン国務長官は、韓国の外相と共同会見を行い、北朝鮮による弾道ミサイルの発射について非難しました。
ブリンケン国務長官は6日、韓国の趙兌烈外相と会談し、尹錫悦大統領の権限が停止されているなかでも、米韓同盟を強化していく方針を確認しました。
共同会見では、きょう弾道ミサイルを発射した北朝鮮について、「国連安保理の決議に違反している」と非難しました。
また、北朝鮮がロシアに兵士を派遣しているとされる問題をめぐっては、「プーチン大統領が北朝鮮の核兵器計画を容認する段階に近づいた可能性がある」との懸念も示しました。
ブリンケン氏は、韓国に続いて今夜から2日間の日程で日本を訪問し、あすは岩屋外務大臣との会談などが予定されています。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

「保険が不正使用されている」記者に詐欺電話 “だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取 警察官姿の犯人が… 詐欺手口の全貌は

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









