官公庁は、仕事始めです。

山口市の公務始め式で伊藤市長は「都市も農山村も元気になるまちづくりを引き続き進める」と意欲を示しました。

山口市の公務始め式で、伊藤和貴市長が職員64人を前に訓示しました。

伊藤和貴 山口市長
「県都としての求心力を高める社会基盤整備を通じた人口減少対策を進め、あわせて一定の人口減少が続く社会にも適応した持続可能なまちづくりを進めていく必要があります」

伊藤市長は「ともに築く元気山口」の年と位置づけ、都市も農山村もともに元気になるまちづくりを着実に進めていくと述べました。

2025年は5月に市役所の新庁舎が、6月には湯田温泉こんこんパークの供用が開始される予定です。

県都にふさわしいにぎわいのある都市空間を目指します。

職員には、市への愛着を持って業務にあたり、歴史や文化を後世に引き継いでほしいと話しました。