最大9連休となった正月休みも明け、2025年が本格始動です。宮崎県庁では仕事始め式が行われ、河野知事が今年の抱負を述べました。

県庁の仕事始め式には、幹部職員およそ160人が出席しました。

河野知事は、今年は昭和から100年、戦後から80年として「和」をキーワードに抱負を述べました。

(宮崎県 河野俊嗣知事)
「平和にからめて、災害のない安全な和やかな年であってほしいという願いを申し上げましたけど、願いで済ませてはいけない。我々、防災のため、減災のため、やるべきことはたくさんあろうかと考えております」

また、河野知事は、都城志布志道路の開通、国スポ関連施設の運用開始など、今年はインフラやスポーツなどさまざまな分野で大きな節目を迎えるとして、次につながる年にしようと職員に呼びかけました。