1月5日は語呂合わせで「囲碁の日」です。
鳥取県米子市にある囲碁会館では初打ちが行われました。

「囲碁の日新春初打ち」は米子市の囲碁教室が囲碁の更なる普及を図ろうと18年前からはじめました。

今年は教室に通う生徒やインストラクターなど、小学生から高齢者まで山陰両県から集まった24人が参加しました。

中には14歳と82歳、年齢差68歳の2人の対局も。

82歳の男性
「はははは 負けました」
勝った14歳の中学生
「囲碁は歳がどれだけ離れていても楽しめる競技だと思うのでみんなにもやってもらいたいです」

囲碁インストラクター 角田公忠さん
「(囲碁は)耐える力とか、先を読む力、相手と仲良くし打ち解けながらやれる、1回覚えたら死ぬまでずっとできるのが囲碁の世界です」

主催者は、1月5日「囲碁の日新春初打ち」を今後も続けていきたいと話していました。