去年9月にオーストリアで行われた総選挙で、第1党から陥落した中道右派「国民党」のネハンマー首相は、次の連立政権の樹立を目指す交渉が決裂したとして首相を辞任する意向を示しました。
去年9月のオーストリアの総選挙では、極右の「自由党」が初めて第1党に躍進しました。
敗北した中道右派「国民党」のネハンマー首相は、極右の「自由党」抜きでの連立政権の樹立を模索してきました。しかし今月3日、連立交渉に参加していたリベラル政党が交渉から離脱すると発表。ネハンマー首相は4日、連立交渉は決裂したとして、近日中に首相を辞任する意向を表明しました。
今後、極右政党を含めた連立交渉が進められるか、改めて解散総選挙が行われるか、状況は混迷を深めています。
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