1月5日行われる新春恒例の初競りで14年連続となる最高値の「一番マグロ」に向け、青森県大間産のクロマグロが東京・豊洲市場などに向けて出荷されました。
青森県大間町の大間漁港では今年最初のマグロの水揚げが行われ、港に到着した船から100キロを超すクロマグロが次々と港に揚げられました。
関係者によりますと、初競りに向けた今シーズンの年末年始の漁は、250キロの大物など100本以上のマグロが水揚げされるなど、好調に進んでいるということです。
1月4日午前9時前には、40本のマグロが大間漁協から東京の豊洲市場などに向けた第1便のトラックに積み込まれ出荷されました。
大間産のマグロは、2012年以降13年連続となる最高値の「一番マグロ」を獲得しています。