福島県郡山市の百貨店では2日から初売りが始まり、多くの人たちでにぎわいました。

鈴木夕里菜アナウンサー「凍えるような寒さの中ですが、歩道を埋めつくすほどの人で長い列ができています」

開店前に並んだのは、およそ1500人。初売り初日の2日、郡山市のうすい百貨店は、お目当ての「福袋」を求める多くの人たちでにぎわいました。

用意された福袋は8000個あまりで、物価高の影響を受け、特に食品が入ったものがここ数年人気が高まっているということです。

市内から来た女性「ごはんのお供になるようなもの(が入った福袋)をたくさん買いました」

また、1万円分の商品券に最大10万円分の商品券が当たる抽選券が付いた「福のし袋」も人気を集めていました。1等を引き当てた子どもは、商品券を使ってずっと欲しかったというおもちゃを購入していました。

市内から来た子ども(4)「ポケモンカード。お兄ちゃんと一緒に遊ぶ」

うすい百貨店の初売りは3日まで行われます(午後6時まで)。