新春の料理に使う食材など、地元で獲れた魚介類を販売する年末恒例の朝市「歳末真魚市(まないち)」が、岡山県備前市で開かれています。

おせち料理に欠かせないブリや、瀬戸内の冬の味覚・カキなど、海の幸が並びます。伊里漁協で開かれている歳末真魚市(まないち)は、地元の食材を味わいながら年末年始を過ごしてほしいと、毎年この時期に開催されています。
水揚げされたばかりの新鮮な魚介類を、朝早くから多くの人が買い求めていました。

(買いに来た人は)
「ブリを買いに来た。刺身にしたりしゃぶしゃぶにしたり、美味しいよ、新鮮だしな」
「正月2日に息子が帰ってくるから、それでみんな集まって、いろんな料理を食べて」
「カニ鍋したり」

歳末真魚市は、あす(31日)も午前7時から開かれるということです。