年末年始をふるさとなどで過ごす人たちの帰省ラッシュが、高速道路でもピークを迎えています。

(砂山祐佳里記者)
「吉備SAに来ています。駐車場には車がずらりと並んでいます。神戸や大阪など県外ナンバーが多く目立ちます」

日本道路交通情報センターによりますと岡山県内の高速道路では、29日、山陽道の下りで交通量が多くなりましたが、目立った渋滞は出ていないということです。

山陽道下りの吉備SAでは、ふるさとなどへ向かう道中で休憩をとる家族連れなどで賑わっていました。

(帰省する家族連れ)
「広島に」
「一緒にゲームするのが楽しみです」

「思ったより空いていましたね。みんなでいい年を迎えられるように。楽しく迎えられたらいいなと思います」
年末年始の高速道路の渋滞は、下りはあすまで、上りは年明け2日から4日までがピークとみられています。