15年ぶりに大分トリニータに復帰する清武弘嗣選手が大分市でサッカー大会を開催し、小学生と交流を深めました。

今年で3回目となるこのイベントは、大分市出身でサッカー日本代表でも活躍した清武弘嗣選手が企画したものです。

28日は清武選手が大分市内のサッカーチームの小学生にシュートやパスなどの指導を行い、子どもたちとの特別試合で汗を流しました。

清武選手は来シーズン15年ぶりに大分トリニータへの復帰が決まっていて、チームのJ1復帰へ向け決意を新たにしていました。

清武弘嗣選手「サッカーを通じて仲間といった大切なことを感じてもらえたらいいなと思います。(大分トリニータに)自分が帰ってきた意味は、すごく責任があると思うので、純粋にサッカーを楽しみながら、その中で結果を求めていきたい」

大会のあと、子どもたちは清武選手と記念写真を撮影し、憧れの選手を前に目を輝かせていました。