各地で新年を迎える準備が進んでいます。世界遺産の町、岩手県平泉町の毛越寺では28日、初詣の参拝客を迎える山門に大しめ縄が飾られました。
毛越寺の大しめ縄は、1983年(昭和58年)から地元の有志が奉納しているもので、28日は午前9時半ごろから1時間ほどかけて山門に飾られました。五穀豊穣を願って作られた大しめ縄は、長さが6メートル、重さはおよそ50キロで、初詣に訪れる多くの参拝客を出迎えます。また28日は境内で鏡餅を作るための僧侶による餅つきも行われ、新年を迎える準備が着々と進められています。
(毛越寺 藤里 侑生さん)
「来年一年が穏やかな年になるようにというのがはやはり一番ではないでしょうか」
毛越寺は2025年の正月三が日の参拝客を2024年並みの6万人と見込んでいます。
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