大雪に関する全般気象情報 第1号
(2024年12月26日午後4時46分 気象庁発表)
日本付近は27日から29日頃にかけて冬型の気圧配置となり、上空に強い寒気が流れ込むため、東日本から西日本の日本海側を中心に大雪となる所があるでしょう。大雪による交通障害に注意・警戒してください。

【気象概況】
日本付近は27日から29日頃にかけて冬型の気圧配置となり、東日本の上空約5500メートル付近には氷点下33度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。また、28日から29日頃にかけて、西日本の上空約5500メートル付近には氷点下30度以下の強い寒気が流れ込むでしょう。
【雪の予想】
東日本では27日から29日頃にかけて、西日本では28日は、日本海側を中心に大雪となる所があるでしょう。
26日18時から27日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
関東甲信地方 40センチ
北陸地方 80センチ
東海地方 30センチ
その後、27日18時から28日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
関東甲信地方 50センチ
北陸地方 70センチ
東海地方 70センチ
近畿地方 50センチ
中国地方 40センチ
四国地方 15センチ
九州北部地方 20センチ
その後、28日18時から29日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
北陸地方 70センチ
東海地方 50センチ
近畿地方 40センチ
【防災事項】
大雪による交通障害に注意・警戒し、電線や樹木への着雪、なだれに注意してください。