海上自衛隊員の潜水手当の不正受給の問題で、防衛省は新たに86人の隊員を処分したと発表しました。
この問題をめぐっては、実際に潜水していない隊員が「潜水手当」を不正に受給していたことが明らかになり、今年7月、幹部を含め74人が処分を受けていました。
海上自衛隊は、▼勤務実績を偽って手当を不正に受給したものの、これまで処分が行われていなかった隊員8人と、▼事務手続きの誤りによって不正受給に関わった隊員78人を新たに処分したと発表しました。これにより、一連の問題で処分を受けたのは、あわせて160人となります。
海上自衛隊によりますと、これまで分かっている不正受給額はおよそ6300万円にのぼりますが、そのうちおよそ5100万円は回収済みと発表しています。
海上自衛隊は「再発防止を徹底し、信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。
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