福島県の猪苗代湖で3人が死傷したボート事故の控訴審で、被告に無罪を言い渡した仙台高裁の判決を不服として、27日、検察が最高裁判所に上告しました。
この裁判は、4年前、猪苗代湖で3人が死傷したボート事故で、いわき市の元会社役員の被告が業務上過失致死傷の罪に問われたものです。
仙台高裁は、12月16日の控訴審判決で、一審の禁錮2年の判決を破棄し被告に無罪を言い渡しました。
これに対し仙台高検は控訴審判決を不服として最高裁判所に上告しました。
吉川崇次席検事は「上告審での適正な判断を求めるため申し立てをした」とコメントしています。
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