ロシア国防省傘下の運送会社が所有する大型貨物船が地中海を航行中に爆発し、沈没しました。運送会社は「テロ攻撃だ」と主張しています。
スペインとアルジェリア沖の地中海で23日、ロシアの大型貨物船「ウルサ・マイオール」の機関室で爆発が起き、船が沈没しました。乗員14人が救出されましたが、2人が行方不明となっています。
沈没したのはロシア国防省傘下の運送会社が所有する貨物船で、ロシアメディアによりますと、爆発は3回あったとしていて、運送会社は「テロ攻撃だ」と主張しています。
貨物船はロシアのサンクトペテルブルクからウラジオストクに向かう途中で、クレーンやコンテナなどを輸送していたということです。
一方、独立系メディアは貨物船がロシアの揚陸艦などとともに航行していたとし、本当の目的地はロシア軍が駐留するシリアの港だったとする専門家の見方を伝えています。
注目の記事
「強く抱きしめると痛いのでは…そっとなでることしかできなかった」 顔には多数のあざや傷、血で固まった髪の毛 金目的で男3人に拉致、殺害された一人娘 【2007年・闇サイト殺人事件 前編】

県道から丸見えでも「タオルなし」“日本一恥ずかしい露天風呂” の正体 熊本県南小国町の満願寺温泉『川湯』

命を奪われる前夜の電話「たわいもない会話が、今では愛おしくてたまりません」20歳の大学生、飲酒ひき逃げで亡くなった…父親が手記

各地で急増する空き家 大牟田市で強制撤去前に火災も発生 撤去が進まない背景と課題とは

売春地帯から少女たちを救え 人身売買の実態…救出の一部始終、アジア各国から数万人の女性が毎年インドへ【報道特集】

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈









