秋田県は12月に入っても、学校付近や市街地など人身被害の危険度が高い場所へのツキノワグマの出没が続いていることから、ツキノワグマ出没に関する注意報を延長しました。

延長されたツキノワグマ出没に関する注意報の期間は令和6年11月1日(金)から令和7年1月31日までです。
これまでは、12月31日(火)までとされていましたが、出没が続いているため1か月延長となりました。
対象区域は秋田県内全域です。

秋田県は「冬眠しているだろうと油断せず、引き続き警戒して下さい。収穫していないカキの木などは伐採するか、実をすべて回収するなど、クマが食べられないよう対策を取って下さい」と呼びかけています。