10代の子ども2人を含めた乗客乗員合わせて24人が乗っていたダイビング船1隻が慶良間諸島・黒島の沖合で座礁し、その後全員が救助されました。

第11管区海上保安本部によりますと、26日午前11時過ぎ、慶良間諸島黒島の沖合でダイビング船「ラッキー」の船長から船が座礁したと通報がありました。
座礁した船には13歳と11歳の子ども2人を含めた乗客18人と乗員6人の合わせて24人が乗船していたということです。

通報からおよそ1時間後に海上保安庁などによる救助活動が始められ、巡視船4隻とヘリコプター4機が出動しました。
午後5時42分の時点で全員が救助され、けが人はいないということです。