盛岡市のデパートで、新年の初売りで販売する福袋と宝箱に開運招福の願いを込める祈願祭が行われました。
祈願祭を行ったのは盛岡市菜園のカワトクです。
きょうは荒道泰之社長など関係者20人あまりが出席して神事を執り行い、買った人に幸運が訪れるよう福袋と宝箱に開運招福の願いを込めました。
今回用意された福袋はおよそ4900個です。
カワトクは、コロナ禍の2021年から初売りの福袋の予約販売を続けていて、今回も混雑防止のため予約を受け付けています。
また、クルーズ船への乗船や岩手の観光などを体験できる商品などをそろえた「夢・希望宝箱」では、250万円のダイヤモンドのリングも販売されます。

(カワトク 荒道泰之社長)
「真価が問われる年だと思うので、この初売りからスタートダッシュで元気に頑張りたい」

カワトクの初売りは1月2日の予定で、午前10時に開店します。