静岡県沼津市の頼重秀一市長が2024年を振り返り、市の「10大ニュース」の一つに、職員による「不祥事・事務ミスの発生」を挙げました。
<沼津市 頼重秀一市長>
「1年を通して不祥事・事務ミス、このあたりのところが目立った1年であったのかなと捉えさせていただいてます」
12月25日の定例会見で沼津市の頼重市長は、自身で選んだ市の「10大ニュース」を発表しました。
2024年、沼津市では教育委員会や市立病院などで職員の不祥事が明らかになり、10月の衆院選では投票所入場券が一部世帯に発送されないという選挙管理委員会のミスが起きました。
頼重市長は「これらのことを重く受けとめている」と説明しました。
また、2024年の一文字は「動」とし、オリンピックやパラリンピックでの沼津市ゆかりの選手の活躍や、鉄道高架事業で新しい車両基地の建設に着手したことなど、色々な事柄が動いた年だったとしました。
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