パキスタン軍が、隣国アフガニスタンを空爆したと報じられました。アフガンで実権を握るイスラム主義組織「タリバン」と関係の近い武装勢力の拠点を狙ったとみられています。
現地メディアなどによりますと、パキスタンとの国境近くにあるアフガニスタン東部パクティカ州で24日夜、パキスタン軍による空爆がありました。
パキスタン政府などからの公式な発表はありませんが、一部の現地メディアは、反政府武装勢力の「パキスタン・タリバン運動」の主要拠点を攻撃し、60人以上のテロリストが死亡したと報じました。
一方、ロイター通信はアフガンのタリバン暫定政権側の話として「女性や子どもを含む少なくとも46人が死亡した」と伝えています。
タリバン側は「卑劣な行為を見逃すことはできない」と非難し、報復を示唆しているということです。
パキスタン政府は、タリバン暫定政権と友好関係にある「パキスタン・タリバン運動」がアフガンを拠点にパキスタン国内でのテロを繰り返していると主張し、今年3月にも越境攻撃を行っています。
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