岡山県笠岡市の前の教育長にセクハラを受けたとの申し出を受け、対策委員会が行った調査で、行為が「セクハラに該当する」と認定されました。

笠岡市が会見を開き、明らかにしました。

前教育長に今年1月から、退任した6月にかけ、セクハラを受けたと複数の職員から申し出があり、有識者でつくるハラスメント対策委員会が調査していました。

その結果、「手を握ったり互いの頬が触れ合う状況でハグをしたりした行為」があり、「相手の意に反し、性的不快感を及ぼすもの」として「セクハラに該当する」と認定しました。

結果をうけ、前教育長は「ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした」と話しているということです。