3割の壁はすごくでかい
Q.昨年はドラゴンズに来て2年目というシーズンでしたが、どんな1年でしたか。
―そうですね、143試合ケガなく出場できたのが僕の中では1番よかったかなと思うので、ケガなくできたっていうのが僕の1番の自信にはなりました。
Q.そのシーズンで初めてベストナインを受賞されました。この点はいかがですか。
―やっぱり現役ドラフトでドラゴンズに拾っていただいて、本当に感謝していますし、本当にこの2年で自分の中で野球人生が変わったので、そういう意味では本当にドラゴンズに感謝しかないなっていう感じですね。
Q.昨シーズンは終盤まで最多安打争いをされていまして、ヒットがずいぶん増えました。このあたりどういった要因があったんでしょう。
―ちょっと僕の中でもいろいろありすぎてわからないですけど、とにかく一昨年は打率が後半になって落ちてしまったので、そこの修正というか、どうやったら率を落とさず、(調子の)波を少なく野球ができるかっていうのは、昨年結構考えていたので、そういう意味では本当に一昨年よりは良い形でキープできてよかったです。
Q.何か終盤、調子を維持するために変えたことなどはあったんですか。
―そんな特別大きくは変えてないので、自分の中でルーティンでいろいろやったりだとか、ずっと同じ方向を向いてできたので、そこが一番良かったかなっていうのは思いますね。
Q.打率も2割9分台というところで、やっぱり手応えはありますか。
―僕自身もそこまで率残せるとは思ってなかったので、途中3割も乗ったりもしていたので、3割打ちたいなっていう気持ちもあったんですけど、やっぱり3割の壁っていうのはすごくでかいなっていうのは思いました。