昨日(23日)、岡山市中心部の路線バスの初乗り運賃を160円に値上げする方針案が示されたことを受け、市民の意見を募集するパブリックコメントを行うことが発表されました。

今日の定例会見で大森岡山市長が明らかにしました。昨日開かれた公共交通の再編について話し合う協議会では、岡山市中心部の路線バスの初乗り運賃が120円から160円に値上げする案が示されています。パブリックコメントでは、運賃の値上げに加え来年4月から順次運行される10方面17路線の新たな支線についても意見を募集します。
(大森雅夫岡山市長)
「市民の皆さん方がどうお感じになっているのか、そういったことをきちっと我々も理解したうえで最終的な案を決めていきたい」
会見では、岡山市の公共交通のシンボルマークと支線の愛称を決めるWEB投票が行われることも発表されました。