気象庁によりますと、北・東日本の向こう2週間の気温は、寒気の影響を受けやすいため、平年並か低い日が多いでしょう(今後の雨と雪の予想、年始までの各地の予報は画像でご覧いただけます)。

12月27日から28日頃にかけてと1月1日頃からは冬型の気圧配置が強まり、日本海側を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。除雪などの対応に留意してください。

西日本、沖縄・奄美の向こう2週間の気温は、寒気の影響を受けやすいため、平年並か低い日が多いでしょう。

一方、東北地方では、1月1日頃から冬型の気圧配置が強まるため、東北日本海側を中心に、降雪量がかなり多くなる可能性があります。除雪などの対応に留意してください。

東北日本海側 1月1日頃から 大雪
大雪の基準:5日間降雪量平年比 172%以上

この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
地点 平年値
五所川原 29センチ
青森 30センチ
弘前 35センチ
酸ケ湯 74センチ
鷹巣 28センチ
秋田 14センチ
横手 44センチ
矢島 34センチ
酒田 11センチ
新庄 36センチ
山形 17センチ
米沢 42センチ
若松 21センチ
只見 63センチ
むつ 15センチ
十和田 19センチ
盛岡 10センチ
湯田 54センチ
北上 20センチ
川渡 24センチ
古川 14センチ
新川 20センチ

今後の気象情報等に留意してください。