寒波の影響で、石川県内は冷え込みが強まり、平地でも雪が降りました。金沢市ではこの冬初めて積雪を観測し、市内でもうっすらと雪化粧しています。

冬型の気圧配置の影響で、石川県は23日も雪や雨が降り続く天気となっています。金沢市ではけさ、この冬初めて2センチの積雪を観測し、市中心部も雪化粧となりました。

23日午前11時時点の各地の積雪は、白山河内で13センチ、金沢で1センチとなっています。

厚着をするなど防寒対策をしている人が目立つ中、街なかではミニスカートをはいている人も。

「寒いけど、ミニスカートが雪に合うかなって」

金沢の観光名所・ひがし茶屋街では白く染まった雪景色を楽しむ観光客の姿も見られました。

観光客「ぴったりの景色だと思ってきょう来た」「雪が似合って良かった」

24日は冬型の気圧配置が次第に緩む見込みですが、28日以降は上空に再び強い寒気が入る見込みで、年末年始は大雪に注意が必要となりそうです。