ものづくりを学ぶ全国の高校生が作り上げたバギーカーでスピードと耐久性を競う大会が岡山県浅口市で開かれました。

浅口市で行われた全日本高等学校ゼロハンカー大会には、全国の30校から70台のマシンが出場しました。

競技は、高校生が自作した排気量50ccのエンジンを搭載したバギーカーで土と砂のコースを走り、スピードと耐久性を競います。生徒たちが創意工夫を凝らしたマシンは轟音を上げてコースを駆け抜けました。

(岡山県自動車販売店協会 中川裕二会長)
「車に興味を持つ学生が、ゼロハンカー大会をきっかけに裾野が増えていくのが大変頼もしい」

高校生が熱い戦いを繰り広げた大会の模様は来年1月22日にRSKテレビで放送します。