全国の高校生が英語で討論するディベート大会が、西日本で初めて岡山市北区で開かれました。

大会には、40の都道府県から予選を勝ち抜いた64校が出場しました。

討論のテーマは「原子力発電所をすべて廃止すべきは是か非か」。肯定・否定の立場に割り振られ、激論を交わします。岡山県からは、岡山大安寺など3校が出場。全国の精鋭相手に英語で熱い論戦を繰り広げました。

(岡山県代表岡山大安寺中等教育学校 市木彩乃さん)
「ディベートは相手を言い負かすことではなくて相手と一緒に議論を作り上げていくものなのでとてもいい競技だな」

大会はあす(22日)までで、予選の後、4校による決勝トーナメントで優勝を競います。