岡山市出身の女子プロゴルファー・桑木志帆選手が、人見絹枝スポーツ顕彰の「スポーツ栄誉賞」を受賞し、きょう(20日)表彰式が行われました。

岡山市役所を訪れた桑木選手に、大森市長から人見絹枝スポーツ顕彰のスポーツ栄誉賞が贈られました。この賞は、国の内外の大会などで優れた成績をおさめた岡山市にゆかりのある選手や団体に贈られるものです。
桑木選手は今年11月のリコーカップでメジャー初制覇を遂げています。プロゴルファーが受賞するのは、2019年の渋野日向子選手以来2人目です。
(桑木志帆選手)
「憧れの先輩でもある渋野選手ももらった賞なので、すごくうれしいですし、私も背中を追いかけて海外でも活躍できるように頑張りたいと思います」
これに先立ち、けさ(20日)桑木選手から岡山県ゴルフ協会に、次世代のゴルファーの育成に役立ててほしいと、10万円の目録と桑木選手が試合で着用したユニフォームが手渡されました。