自民党・公明党の両党は、来年度の与党の税制改正大綱をきょう決定します。焦点となっていた「103万円の壁」は来年から123万円までの引き上げが盛り込まれます。中継です。
例年に比べおよそ1週間遅れで、きょう決定する与党の税制改正大綱。「税は国家なり」という力強い書き出しで始まりますが、肝心の「103万円の壁」については国民民主党と協議を続けると記し、歯切れの悪い決着となりました。
自民党 宮沢洋一 税調会長
「少数与党でありますけれども、責任政党として、今だけではなくて将来未来に責任を持つ」
最大の焦点だった「103万円の壁」は、国民民主党が178万円までの引き上げを迫りましたが、与党大綱には来年から123万円までの引き上げを盛り込みます。また、学生アルバイトなどにとって「壁」となっていた特定扶養控除に関しては、年収要件を150万円まで引き上げるとしました。
しかし、議論のプロセスには疑問がのこります。103万円の引き上げについては、目的や財源について議論が深まらず、3党の協議が決裂したままです。
財源を確保しつつ、減税も働き控えの解消も、三方よしの結論を得られるのかどうか、自民、公明、国民民主の3党はこのあと、今後の協議の継続について幹事長会談を行う予定です。
注目の記事
「死刑を早めて」妻や息子ら3人を殺害した死刑囚、“償えない罪”に苦悶 遺族が差し入れに込めた“切実な願い”

【京都・南丹市小6男児行方不明】山中での「黄色のかばん」発見が示す『3つの可能性』 手がかり乏しいなか“今後の捜索”のポイントは?元京都府警・捜査一課長が現地を歩き解説

富野由悠季・八坂哲雄に聞く 『ガンダム』と現実の宇宙から考える これからの「ニュータイプ論」と「リアルな世界の問題」特別インタビュー

「おもちゃのピアノ」が繋いだ兄妹の絆。統合失調症の兄と心を通わせた“不完全な音色”

「やだ、褒めてばっかりじゃん!私大好きじゃん」結婚30年、手もつながない夫へ贈った漢字1字のラブレターと、シャイな夫からの返事

「眠れない、食欲がない」新生活に潜む"五月病"に注意 不調を防ぐために医師が勧める「4月のうちからやっておくべきこと」









