大分県内は放射冷却の影響で寒い朝となりました。大分市の高崎山ではサルに恒例の暖かいプレゼントが贈られました。
午前9時の気温が8度と寒い朝を迎えた大分市の高崎山。開園を前にスタッフが設置したのは、冬の風物詩、「おさるの団暖ヒーター」と名付けられた暖房器具です。
毎年恒例の暖かい贈り物にエサ場に集まったサルはヒーターの前で暖を取っていました。

20日の県内は放射冷却の影響で各地で気温が下がり、最低気温は湯布院でマイナス5.2度、玖珠でマイナス4.3度、大分市で2.2度など多くのところで今シーズン最も低い気温となりました。
日中は冬型が緩み、日差しの下では寒さが和らぎそうです。