能登半島地震の被災地ではきょう、年末年始の防犯や火災予防などを呼び掛けるため、警察と消防、自衛隊が協力して見守り活動が行われました。

輪島市杉平町の輪島消防署を出発したのは、地元の警察や消防、航空自衛隊輪島分屯基地の自衛官ら30人です。

仮設住宅の集会所では、多発する特殊詐欺から身を守る方法や、火災予防の啓発のほか、高齢者に多い入浴時のヒートショックへの注意を呼びかけました。