気象庁は19日、10年に1度程度しか起きないような著しい低温と降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっている地域に「早期天候情報」を発表しました。対象となる期間は12月25日から1月2日まで、対象地域では平均気温が「かなり低い」となる確率が30%以上、降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれています。
それによりますと、12月28日頃から東北日本海側、北陸、関東、近畿、東海、中国、四国、九州北部、九州南部、奄美地方、沖縄地方では、平年より「気温がかなり低くなる」と予想されています。
