JAグループ山口が19日、年末年始に食べてもらおうと「山口みかん」を山口県内の老人福祉施設などに贈りました。

贈られたミカンは周防大島町や下関市などでつくられた温州みかんで、「山口みかん」として販売されています。
JAグループ山口の平岡武会長らから施設の利用者代表に贈られました。
みかんの贈呈は、毎年の恒例で今回で57回目になります。
県内221の老人福祉施設などに1箱10キロ入り、あわせて243箱が贈られました。
JAグループ山口 平岡武 会長
「山口県は温州みかんの産地です。地元でとれたみかんをおいしく食べて、それが健康につながればと思っています」
施設の利用者
「大好きなんですよ。いっぺんに5つぐらいは食べます」
「猛暑でみかん農家の人は大変苦労なさったと思いますよ。それをこんなにたくさんいただいて、本当に感謝でいっぱいでございます」

ミカンの出荷は今月から来月にかけてがピークで、JAグループでは年末年始に味わってほしいとしています。
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