全国からアナログレコードの専門店が集まり商品を販売する「倉敷音楽市場」が岡山県倉敷市の天満屋倉敷店で始まりました。

この催しはアナログレコードの人気が再び高まっていることを受け毎年7月と12月に開かれているものです
今回は北は岩手から南は広島まで全部で11のアナログ・レコードの専門店が参加しています。

会場では演歌やジャズなど様々なジャンルの商品、約3万点が販売され、多くの客で賑わっています。
(韓国からの留学生)
「(韓国でも)J-POPとかJ-ROCKとかシティポップが人気です。(レコードは)ジャケットがきれいで好き」
(広島からの来場者)
「昔のものがなかなか手に入りにくいのでチャンスだと思ってまめに足を運んでいる」
(MRDELMUSIC 中山幸治代表)
「ジャケットを見て値段に関係なく昔を懐かしんで当時の音楽にもっと触れてもらって、聴いてみてもらうのもいいかなと思う」
「倉敷音楽市場」は今月(12月)24日まで天満屋倉敷店で開かれています。