山口県で高齢者の死亡事故が相次いだことを受けて、18日、「交通死亡事故多発高齢者警戒情報」が発表されました。
この警戒情報は、10日間に3件の高齢者が関係する死亡する事故が発生したときに、「交通安全山口県対策協議会」の会長を務める村岡知事が発表するもので、今年度4回目となります。
県内では、今月9日、下関市の関門トンネル内で、大型トラックと軽乗用車が正面衝突し、軽乗用車に乗っていた68歳の男性が死亡しました。
また、16日に周南市で、交差点を横断中の81歳の女性が、軽乗用車にはねられ死亡。
17日には美祢市で、乗用車と軽乗用車が正面衝突し、軽乗用車を運転していた82歳の女性が死亡しました。
県・県民生活課は、高齢者に思いやりのある運転を心がけることや、夜間歩くときに反射材を着用するよう呼びかけています。
注目の記事
福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
