山口県で高齢者の死亡事故が相次いだことを受けて、18日、「交通死亡事故多発高齢者警戒情報」が発表されました。
この警戒情報は、10日間に3件の高齢者が関係する死亡する事故が発生したときに、「交通安全山口県対策協議会」の会長を務める村岡知事が発表するもので、今年度4回目となります。
県内では、今月9日、下関市の関門トンネル内で、大型トラックと軽乗用車が正面衝突し、軽乗用車に乗っていた68歳の男性が死亡しました。
また、16日に周南市で、交差点を横断中の81歳の女性が、軽乗用車にはねられ死亡。
17日には美祢市で、乗用車と軽乗用車が正面衝突し、軽乗用車を運転していた82歳の女性が死亡しました。
県・県民生活課は、高齢者に思いやりのある運転を心がけることや、夜間歩くときに反射材を着用するよう呼びかけています。
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