県立芸術文化短期大学の学生が来年の干支、ヘビの絵馬を制作し、18日大分市の神社に奉納しました。
県立芸術文化短期大学では大分市の若宮八幡社の氏子らでつくる自治会の依頼を受けて、2020年から干支の絵馬を奉納しています。

今年は、専攻科1年の荒巻望来さんがおよそ3ヵ月かけて完成させたヘビの絵馬が奉納されました。絵馬は縦1.8メートル、横1.2メートルの水墨画で、縁起が良いとされる白いヘビが描かれています。
(県立芸術文化短期大学 専攻科1年荒巻望来さん)「白ヘビなんでみたひとに幸運が舞い降りてきてくれるようにっていう思いを込めて書きました。穏やかで落ち着いて皆さんに楽しいこと、幸せなことが舞い降りるような年にしてほしいなって思います」
若宮八幡社では正月3が日におよそ6000人の参拝者を見込んでいます。