レモンの産地といいますと、冬も暖かく晴れの日が多い西日本が多く知られていますが、雪国の新潟県内で、“産地化”に挑戦する人たちがいます。

豪雪地でのレモンづくりのカギは、新潟ならではの『米作り現場』にありました。

17日、JR新潟駅ビルにある青果店の店頭に並んだ“新潟県産のレモン”に早速、興味深そうな反応を見せるお客さんの姿も見られました。

「雪国なので、あんまりレモンのイメージなかったので…」
「ちょっと驚きかもしれないです」
「新潟で作れるの?!って」
「なかなか国産のレモンって手に入らないので、新潟県産っていう“ブランド”になると思います」

【YAOYASUN CoCoLo新潟店 弦巻隆之 店長】
「“皮ごと”カクテルとかジュースとかに使えます。小さいお子様からご老人の方まで、皆さんが食べられるような“安心安全のレモン”なので、広く食べていただきたいと思います」

この『新潟県産』レモン、一体どこで採れたのでしょうか?