那覇市の市営住宅の建て替え工事現場でアメリカ製艦砲弾の不発弾処理が行われ、無事終了しました。

処理されたのは市営住宅の建て替え工事中に見つかった沖縄戦当時のアメリカ製5インチ艦砲弾1発です。

処理は今年実用化された「耐爆容器」を使って行われたため、避難半径は耐爆容器から25.5メートルにとどまり、住民らの避難は発生しませんでした。

【処理音いかし3秒】

ことし県内で行われた不発弾の現場処理はきょうの処理を含め16件に上っています。