16日午後、大雪に関する情報連絡会議が鳥取県庁で開かれました。
鳥取県 平井伸治 知事
「あさってしあさってぐらいになりますと、寒気が前回よりは強めに入ってくる可能性がある。きょうあすのうちに備えるべきことがあれば備えておいていただく」
気象台によりますと、あさって18日から19日にかけて冬型の気圧配置が強まり断続的に雪が降る見込みで、警報級の大雪となる可能性が出てきたということです。
山地を中心に大雪となり短時間に降雪が強まるおそれもあることから、積雪や路面の凍結による交通障害に十分注意するとともに、雪による倒木やビニールハウスの倒壊などにも注意が必要です。
県は、各自治体に事前の準備を徹底するよう指示し、県民に対しては、不要不急の外出を控えるなどし、こまめに気象や道路に関する情報を確認してほしいと呼びかけました。